皆さんお疲れさまです、Kです。
今回ご紹介する企業は「ヘイ株式会社」です。
ネットショップの企業で、テレビでCMなども流しておりますので、ご存知の方もいるかもしれません。
アンジャッシュの児嶋さんが出ています。
今回もかなり勢いのある企業です!
では早速いきましょう!
ヘイ株式会社の会社概要
・会社名
ヘイ株式会社・設立
2012年3月23日・資本金
1億円(2019年12月時点)・従業員数
350名・事業内容
インターネットビジネスの企画・開発・運営・代表者
佐藤裕介・本社所在地
〒150-0011
東京都渋谷区東3丁目16番3号 エフ・ニッセイ恵比寿ビル4階・HP
会社情報|STORES 株式会社STORES は、「Just for Fun」をスローガンに、こだわりや情熱、たのしみによって駆動される経済の発展に寄与することを目指しています。 個人事業者から中規模企業まで店舗を運営する方々にむけて、ネットショップ開設・POSレジ・キャッシュレス決済・オンライン予約システム・店舗アプリ作成など、お店のデジタル化を総...・YouTube
STORESSTORES 株式会社は、個人や小さなチームによる 「たのしみ」 のための経済がこれからの社会をリードしていくと信じ、「Just for Fun」という合言葉のもと、活動をエンパワーメントするサービスを提供しています。https://twitter.com/heyinc_?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor.note
STORES noteお店のデジタル化を支援する STORES の公式noteです。 「Just for Fun」のミッションのもと、デジタルの力で商いの"変革”をサポートし、誰もが自分のこだわりや情熱を自由に発揮できる社会を目指しています。事業や人、カルチャーに関する最新情報を発信中!
同社は冒頭でも記載した通り、かなり注目されています。
2022.04時点で時価評価額944億円となっており、国内のスタートアップ企業の評価額ランキングでは、12位です。
評価額だけみればユニコーン企業にかなり近づいています!
ユニコーン企業がわからない方はこちらの記事を参考にしてみてください!
ユニコーン企業って何??
事業内容
ここ最近かなり注目されている同社が、どのような事業を行っているのかというと、オンラインネットショッピングです。
BASEをご存知の方は多いと思います。
香取慎吾さんがCMをやっていますよね!
「ネットショップならBASE!!」
実はそのBASEとほとんど同じようなイメージで問題ありません。
同社は「STORES」という名称で事業展開しており、オンラインでのネットショップ開設をサポートしてくれる仕組みになっています。
また、ネットショップの周辺サービスとして、キャッシュレス決済「STORES 決済」、オンライン予約システム「STORES 予約」など、商売のデジタル化を支援する「STORES プラットフォーム」を展開しているようです。
ネットショップの開設について、どのようなイメージか検索しました。
一言で言うと、かなり今どきな感じです。
と言うのも、初心者やネットがあまりわからない人でも簡単にネットショップが開設できるというのがポイントのため、ショップデザインの仕様はテンプレート化されています。
そのデザインが今どきでした!
サンプルしか観ていませんが、「普通のショップHPと何が違うの?」と思わされました。
以下のリンクからショップデザインの一例をみることが出来ますので、ぜひ御覧ください!
特徴について
さらにショップ開設について、電話での相談対応も行ってくれるようです。
ネットショップの新規開設や他社からの引っ越しなどでわからない部分も多くあると思います。
その際に実際に対応してくれるのは、ありがたいですね!
FAQだけだとどうしてもわからない部分やかなり手間な部分がありますので、利用者にとってかなりありがたいです!
また、他にに多くの特徴があります。
出典:ヘイ株式会社 HP
特に左上のSNSとの連携として、Instagramとも連携できるようです。
ネットショップとなると、やはり有形商材がほぼ全てとなりますので、このような写真のSNSと連携できることは大変重要ですよね!
Instagramの写真を見て、「これいいな」と思って購入する、という時代になっていますので、この連携は必須だと感じました。
費用について
フリー版とスタンダード版の2つの用意があります。
出典:ヘイ株式会社 HP
なんと無料で利用出来ます!
ちょっと一部機能制限などはあるようですが、「まずはやってみたい」ということであれば、無料プランが断然オススメです!
ショップを開設して予想以上に売上が伸びてきたら、スタンダードプランへ切り替えるのがポイントです。
フリープランは決済手数料5%なのに対して、スタンダードプランは3.6%となっています。
これに月額料金を加算して計算すると、
ショップの売上が月に約16万円以上となった場合は、スタンダードプランのほうが割安になります。
16万円がすぐに達成できるのか問題はありますが、まずはフリーで問題ないと思います。
BASEとの比較
参考までにBASEとの開設費用の比較も行いました。
BASE | STORES | |||
スタンダード | グロースプラン | フリー | スタンダード | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 0円 | 5,980円 | 0円 | 2,178円 |
決済手数料 | (各注文ごとに) 3.6%+40円 +サービス手数料3% |
2.9%
サービス手数料なし |
5% | 3.6% |
結局どうなの?ってなりますよね?笑
BASE同様で、売上ごとにオススメプランが変わります。
それをまとめたのが、以下の資料です。
※月額費用と決済手数料を鑑みて算出しました。
このような損益分岐となりました。
STORES(フリー)→STORES(スタンダード)→BASE(グロースプラン)の順です。
参考になれば幸いです。
最近のニュース
出典:ヘイ株式会社 HP
最近、大型の資金調達に成功したということもあり、感度が高いメディアで多く取り上げられている印象です。
さらに雑誌だけではなく、テレビで取り上げられていることも多いので、業界全体からの注目度の高さが伺えます!
まとめ
すでにBASEという大手の競合がある中でのチャレンジがそもそもすごいと思います!
しかもその競合がある中で、しっかりと結果を残しているのが、すごいですよね。
普通は参入してみようという考えに至らない気がします。
このチャレンジ精神と特徴(打開策)があったからこそ、ここまで注目される企業になったのだと思いました。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
see you
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