皆さんお疲れさまです、Kです。
今回ご紹介する企業は「株式会社ビットキー」です!
最近よく聞くようになったので、ご存知のかたも多いのではないでしょうか?
知らないかたもいると思いますので、簡単にお伝えするとスマートロックの会社です。
スマートロックというのは、自宅の鍵がスマホと連動することでスマホで施錠ができる、そんなイメージです。
ただ、ここ最近はスマートロックだけでは無いみたいです!!!
では早速いきましょう!
株式会社ビットキーの会社概要
・会社名
株式会社ビットキー・設立
2018年5月16日・資本金
12,036,920,300円(2021年9月30日時点 資本準備金を含む)・従業員数
230名・事業内容
デジタルコネクトプラットフォームの企画・設計・開発
Home/Workspace/Experience領域におけるコネクトプラットフォームの開発・販売・運用
上記プラットフォームと連携するプロダクトおよびサービスの開発・販売・運用・代表者
CEO 江尻 祐樹・本社所在地
東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン9F・HP
About - 株式会社ビットキー/Bitkey Inc.株式会社ビットキーの会社概要です。経営者情報、各オフィスの所在地、オフィスへのアクセス等を掲載しています。・YouTube
Bitkey Inc.作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有https://twitter.com/BitkeyINC
かなり有名なので、設立してかなり経っているのかなと思ったら、2018年設立という…
飛ぶ鳥を落とす勢いのスタートアップ企業ですね!
同社が提供しているビットロック自体はもしかしたら皆さんご存知かもしれません。
スマホのアプリやカード、タッチなどで鍵の開け閉めが自動でできて、しかも外出時はホテルみたいにオートロックになる。
それがビットロックです。
まさに次世代のカギと言われています。
※出典:株式会社ビットキー HP
ただ、スマートロックのレビューをアマゾンで拝見したところ、正直な話、悪い評判もありました。
少しブルートゥースの接続が弱いとかそういった意見が多かったです。
まだスマートロック自体も出たばっかりと言うこともあるので、今後、新型などが出た際に改良されていることを祈りますと思っていたところ、2021.12.20に新型が発売されたようです!!!
最新のレビューが気になる…
ただ一方で、同社はビットロックだけ、つまり次世代のカギのみを提供している会社なのか、というとそうではありません。
実は同社にはもっと大きいビジョンがあり、思い描くが未来があります。
その第一歩として行ったのが、このビットロックなんです。
では実際に同社がどんなことを今後想定しているのか、どんなことをやりたいと思っているのか、どういうビジネスモデルを思い描いているのか、そこを簡単に紹介したいと思います。
カギだけではない!?
カギ以外にどんなことをやろうとしているのか?文字で説明するのはかなり難しいので、まずは下の動画を見ていただくとイメージがしやすいと思います。
同社のCMです。
観ておわかりの通り、カギはもはや中心事業ではないのです。
顔認証やオフィスの見える化の推進などがポイントになっています。
色々なものを繋いでいく、それを同社は思い描いています!
カギはそのための1つで、色々なものをコネクトするための入り口のドアを開けるためのカギなんです。
これからデジタルが浸透していきます。
デジタルのメリットは色々なものが気軽につながることでもあります。
同社の場合、その入口がこのカギだったということです!
株式会社ビットキーが目指していること
デジタル化することのメリットはコネクトが簡単になることだと書きましたが、同時にデジタルが浸透するに連れて、不安はありますよね。
安全性などの観点です。
気付いたら銀行の口座の残高が激減していたとか
アカウントが乗っ取られていたとか
このような不安材料は必ず出てきますので、疎かにしないために、同社では安全性・利便性・体験性のバランスがしっかりとれた状態を維持できるように心がけているようです。
同社の思い描くイメージです。
※出典:株式会社ビットキー HP
※出典:株式会社ビットキー HP
このようにあらゆる場面をコネクトすること。
そのために、同社ではすでにプラットフォームを開発し、実現に向けて動き出しています。
具体的には
家に返ったら宅急便が家の中に届いている。
靴がピカピカになっている。
家事代行などにより、夕飯も準備されている。
クリーニングもすべて終わっている
こんな未来がくるかもしれません。
そのときに使うのが、このビットロックです。
アプリでカギをシェアできるので、自由に出入りをすることができる。
家に入るためのチケットとなるわけです。
ただ、これだけでは安全性が少し不安な部分もありますので、カギが開いたら防犯カメラが自動で作動して、安全性を担保するなど、こうして安全性と利便性のバランスを保つようにします。
昨今では、デジタル推進としてIOT化なども益々進んでおり、ネットと繋がっていないものは無くなるのではないか?とさえ思ってしまうほどです。
IOT化などが進むに連れ、同社の目標もより現実的になると思いました。
最近のニュース
※出典:株式会社ビットキー HP
かなりメディアに取り上げられていますね!
日経などにも出ていますし、家具メーカーの広報誌にも掲載されているという!
今はカギのイメージが強いかもしれませんが、先ほど紹介した目標が現実に近づいたときに、ほかの業種からの取材などが一気に増えそうだなと感じました。
まとめ
名前は知っていたものの、あまりわからなかった、もしかしたらそんな人が多かったかもしれません。
でも、このブログで少なからずカギだけのことをやろうとしてる会社では無いということはわかってくれたと思います。
色々なものにコネクトされる時代!
今まで以上に便利になるのが楽しみです。
安全性の担保のために、カメラなども開発してくれるとありがたかったり…笑
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
see you
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