【企業紹介】株式会社LegalForce(契約書チェックはAIに!)

企業紹介

皆さんお疲れさまです、Kです。

今回ご紹介する企業は「株式会社LegalForce」です!
CMなども行っている企業ですので、ご存知かもしれません!

ただCMだけだとちょっとわかりづらい部分があるかと思いますので、どのようなことを行っているのか、そしてCMでは流れていない取り組みについてもご紹介したいと思います。

では早速いきましょう!

株式会社LegalForceの会社概要

・会社名
株式会社LegalForce

・設立
2017年4月21日

・資本金
41.9億円(資本準備金等含)(2021年2月現在)

・従業員数
148人

・事業内容
AIによる契約書レビューサービスの提供

・代表者
角田 望

・本社所在地
〒135-0061 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント6階

・HP

【公式】LegalForce(リーガルフォース)| AI契約審査プラットフォーム
LegalForceは、契約審査の品質向上と効率化を実現する「AI契約審査プラットフォーム」です。最先端の技術 × 弁護士の法務知見を組み合わせ、契約書に潜むリスクの洗い出しから、リサーチ・修正・案件管理までをワンストップでサポート。これまで人手と時間をかけるしかなかった契約業務をテクノロジーで支援することで、契約審査...

・YouTube

LegalOn Technologies
株式会社LegalOn Technologies(旧社名:株式会社LegalForce)の公式チャンネルです。

・Twitter

https://twitter.com/legalforce_jp?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

・note

https://startuplog.com/n/nc7ab9a7e2883

2017年設立なのでまだ5年くらいですが、従業員数148名という急成長企業です!!
ここ最近で急激に伸びた会社だと思います。

サービスは、AIによる契約書レビューを提供している企業です。
恐らくこの事業は比較的イメージがしやすいかなと思います。

契約書のチェックって大変ですよね?
何条も大量に条項が並び、その1つ1つをしっかりチェックして、問題ないか確認する…

法務部門ではなくても、この大変さはわかるかと思います。
この作業をすべてAIがやりますよ!というのが同社のサービスとなります。

人間の場合は見落としがあるかもしれません。
しっかりチェックしたつもりでもミスは付き物です。

対してAIは、抜け漏れが無くしっかりチェックすることが特徴なので、まさに契約書チェックなどで本領を発揮することができます!

特徴的な4つの機能

では具体的にどのようなことが行えるのか?それをご紹介していきます!

リスク検知


出典:株式会社LegalForce HP

  • 自動レビュー
    約48類型の契約書について、立場別のレビューが可能。(2021年12月時点
  • 英文契約書レビュー(オプション)
    英国法と米国法に準拠し、12類型の契約書に対応。(2021年12月時点)
  • 下請法チェッカー
    下請法違反のおそれがある文言が記載されていないかをAIが瞬時に洗い出し。
  • 自社基準レビュー
    自社のポリシーに沿った契約書レビューが可能。
  • 比較
    自社のひな形や、過去のレビュー済みの契約書と比較して、条文内容の差異や条項の抜け落ちをAIが瞬時に洗い出し。
  • 重要度設定(自動レビュー)
    自社の方針に合わせて、審査基準を統一することが可能。

リサーチ


出典:株式会社LegalForce HP

  • 条文検索
    キーワードを入力するだけで、自社のひな形や過去の契約書から欲しい条文を瞬時に検索。
  • 修正文例・解説(自動レビュー)
    リスクの指摘と併せて、修正の際の参考にしていただける修正文例と解説が表示。
  • LegalForceひな形
    契約書や株主総会議事録、社内規程、条文例まで、弁護士が作成した600点以上のひな形を標準搭載。
  • ひな形解説(LegalForceひな形)
    同社ひな形が対応している契約類型や法律についての解説記事。

文書編集


出典:株式会社LegalForce HP

  • Wordアドイン
    LegalForceの主要な機能をWord上でご利用いただくことが可能。
  • Word編集
    ブラウザ版のLegalForceからも、ボタン一つでWordが起動。
  • 条ずれ・引用条チェッカー
    面倒な条ずれの確認を、AIが一瞬で対応。
  • 表記ゆれチェッカー
    「または」と「又は」の混在など契約書ならではの表記ゆれについてもAIが瞬時に洗い出し。

ナレッジ共有


出典:株式会社LegalForce HP

  • 契約書一覧、自社ひな形一覧
    アップロードした契約書や自社ひな形は、自社専用の契約書データベースとして活用可能。
  • バージョン管理
    契約書の修正履歴を見やすく管理し、別の担当者が見ても過程を把握しやすい。
  • コメント
    案件に関する情報や修正の背景をコメントとして契約書毎に残すこともできる。
  • メール・Teams連携
    コメント機能はメールやTeamsと連携し、新規コメントがついた際に通知を受け取れる。

「契約書回りのことはすべてお任せください!」と言わんばかりに出来ないことが無いくらい、色々な機能があります!

契約書の内容をチェックしてくれるのはもちろんのこと、表記ゆれなどについても対応できるのはかなりありがたいと思いました。
その契約書に数回しか出てこない単語で、表記ゆれが発生するケースは多くあるので、非常に助かると思います。

英語対応などもオプションでありますので、これにより契約の幅が広がることがあるかもしれません。

そして、高い満足度と契約書レビューの時間削減もしっかり結果がでています!

出典:株式会社LegalForce HP

導入後のサポートもある??

わかりやすい仕組みですが、やはり使いこなすまでに少し時間が掛かってしまうケースがありますよね?
やはり慣れないとどうしても使いづらい部分があると思います。

そんなことを想定して同社では、導入後のサポート体制もバッチリ整えています!

導入支援専任の担当者がいたり、気軽にチャットで相談ができたりと、充実しています。
個人的に驚いたのが、ユーザー同士のオンラインコミュニティです。

ユーザー同士、つまりお客さん同士がこのコミュニティでやり取りできるということです。
お客さんだからこそ気付くことや、もしかしたら新しい使い方の発見などがユーザー間で共有されているかもしれません。

なので、1つのサービスというよりは、1種のプラットフォームに近いサービスなのかなと感じました。
このコミュニティが活性化したら、いい意味で爆発する気がします!笑

最近のニュース

バージョンアップの情報などがかなり頻度で挙がっているので、常に進化を追求しているのかもしれません。


出典:株式会社LegalForce HP

そして導入企業は約1,500社だそうです。
設立5年で1,500社はかなりのハイペース!!
今後も伸びること間違いないと言っても過言では無いと思います!

それだけ多くのニーズがあった(契約書チェックが手間だと思っていた)ということですね!

まとめ

AIが我々の仕事の一部をやってくれる日がかなり身近に感じました。
同社のサービスは契約書の形式が仮にPDFでもチェック可能なようです。
PDFのデータをAIがチェックできるようになったら、それこそかなりの手間が省かれます!
人とそんなに変わらない…笑

このようにAIが私達の手助けをしてくれて、良い方向に向かってくと良いなと思いました。
AIが脅威に感じる部分もあるかもしれませんが、私たちの生活を豊かにする1つの手段として捉えれば、マイナス面だけでなく、プラスな面もかなりあると思います。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

see you

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