皆さんお疲れさまです、Kです。
今回ご紹介する企業は「Ubie株式会社」です!
ユビーと読むそうです。
ユビー?指?
一体この企業どのようなことを行っているのか?
今までアナログで行っていたあることをデジタル推進している企業なんです。
では早速いきましょう!
Ubie株式会社の会社概要
・会社名
Ubie株式会社・設立
2017年5月・資本金
20.5億円 (資本準備金含む)・従業員数
180名 (2022年1月現在)・事業内容
AIの受診相談や問診を提供・代表者
共同代表取締役 医師 阿部 吉倫
共同代表取締役 エンジニア 久保 恒太・本社所在地
〒103-0022
東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル6階
銀座線・半蔵門線三越前駅・HP
ユビーについて - Ubie株式会社・YouTube
ユビー公式チャンネルUbie(ユビー)株式会社は、「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションにしたヘルステックスタートアップです。 AIをコア技術とし、症状から適切な医療へと案内する「ユビー」と、診療の質向上を支援する医療機関向けサービスパッケージ「ユビ―メディカルナビ」等を開発・提供しています。・note
Ubie(ユビー)|note医師とエンジニアで創業したヘルステックスタートアップ・Ubieの公式アカウントです。 <組織別アカウント> 事業開発 @ubie_discovery 製薬企業向け事業 @upc 医療機関向け事業 @uac コーポレート @ubie_corporate
同社は大きく以下3つの事業を行っております。
- 1つ目 AI受診相談
- 2つ目 AI問診
- 3つ目 ユビーリンク
ユビーリンクサービスについては、医療機関向けのサービスのため、今回は受診相談と問診についてご紹介します。
もうなんとなくおわかりだと思いますが、医療、ヘルスケア関連のサービスを提供している企業です。
ここ最近ヘルスケアは凄い勢いで進化していますので、個人的にはかなりの注目企業です!!
1つ目の受診相談サービスはすぐ利用できるサービスでしたので、使った感想なども交えながらご紹介していきます!
AI受診相談
AI受診相談は一体どのようなサービスなのか?
文字だけではわかりづらいと思うので、実際に使ってみました。
百聞は一見にしかず!ぜひご覧ください!
この受診相談サービスはWebでもアプリでも使えるみたいです。
アプリのほうができることが多いようなのですが、とりあえずWebサービスで試しに使ってみました。
まず、自分が病院に行く理由をフリーで入力します。
(あたまが痛い、お腹が痛い、関節に違和感があるなど。。)
その後は、AIがその症状に関して詳しく理解するために、14、15問ほどの質問に回答します。
(どのくらい前からか?どのような痛みか?など。)
↓
↓
↓
質問数はそこそこありますが、回答は3分くらいが完了しました。
これだけで完了です。
結果がどのように出るのかと言うと…
アキネイターというアプリをご存知の方であればイメージしやすいかもしれません。
まさに医療版アキネイターと言っても過言ではありません。
このように利用者の方の回答に基づいて、考えられる病気を教えてくれます。
しかも、「急いで病院へ行ったほうがいい」や「とりあえずは様子見」など対応すべき目安も教えてくれるので、取るべき行動がわかりやすいです。
そしてさらにこんな機能も…
実は、教えてくれた症状に関して対応可能な近くの医療機関を表示してくれます。
それだけではなく、なんと回答結果を希望の医療機関へ共有させる仕組みも備わっているようです。
表示される全ての病院が対象では無いようですが、一部連携できる病院もあるようです。
受診の際にかなり便利ですよね!
予めどのような症状なのかが医療機関側が把握した状態からスタートできるので、やり取りが少なくて済みます!
これは医療機関、ユーザーともにメリットだと思います。
医療機関の情報提供を行っているウェブサイトは今まで存在していたのかもしれません。
が、「利用者が求めている最適な医療機関にたどり着くことができ、利用者の回答が医療機関に共有される」と言うサービスはなかったかもしれません。
まさにそれができるようになったのが、このAIの受診相談です。
「こういう症状の時ってどこの病院に行けばいいのかわかんない」そういった時に、活用できる必需品のようなサービスでだと思いました。
素晴らしいサービスなので、利用者や評価もかなり高いみたいです!
※出典:Ubie株式会社 HP
リリース1年で月300万人はかなり凄いですよね!
今後益々期待できそうです!
AI問診
問診と聞くと、手書きで「何か最近調子が悪い」、「いつぐらいから調子が悪くなった」、「名前」、「生年月日」、「住所」などを記載して結構大変だったと思います。
また医療機関側ではその問診表を事前に確認してから診察すると思いますが、その問診表の共有に時間が掛かったり、もしくは字が汚すぎて全く読めないというケースもあるかもしれません…
そんな悩みをすべて解決しているのが、このAI問診です。
今まで手書きだったものがタブレットに入力して完了、しかもデータなので医療機関内でもかなり連携がされやすいのも特徴です。
入力なので、読みづらいこともありません!
でも同時にタブレットに入力するだけ?とも思いますよね!
実は先ほどのAI受診相談にも関係してくるのですが、入力した症状に応じて質問の内容が変わる仕組みになっているそうです。
頭とお腹では質問が変わりますよね?
それをAIが判断して対応してくれるわけです。
またスマホでの事前問診もできるようなので、そもそも病院に行く前に問診を済ませることも可能になります。
まさに今よく聞く「DXの推進」だと思いました。
これからの時代AI問診が標準となる日もそう遠くはないかもしれません。
最近のニュース
赤枠で囲いましたが、経産省の「はばたく2021中小企業・小規模事業者300社」に選定されたようです。
凄いですよね!
経産省も認めるくらい勢いがある企業ということです!
さらに確認している限りでは、メディアの露出もかなり多いようなので、これから益々注目されること間違い無しだと思います。
まとめ
このブログでも度々紹介しているDXについて、まさに推進している企業でした。
スマホでのAI問診が普及すれば待ち時間の解消に少し貢献すると思いますし、医療機関としても助かること間違いなしです!
これの普及により1人でも多くの方の命が助かればと思います!
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
see you
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