皆さんお疲れさまです、Kです。
今回ご紹介する企業は「株式会社HIROTSUバイオサイエンス」です。
聞いたこと無いですよね？
実は同社は、N-NOSEを提供している会社なんです。
CMで見たことあるのではないでしょうか？
「尿1滴で”がん”がわかる！」聞いたことありますよね？
そのN-NOSEを提供しているのが、同社なんです！
では早速いきましょう！
株式会社HIROTSUバイオサイエンスの会社概要
・会社名
株式会社HIROTSUバイオサイエンス・設立
2016年8月・資本金
¥5,545,859,000（資本準備金を含む）・従業員数
94名・事業内容
生物診断研究：線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売・代表者
広津 崇亮・本社所在地
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート22階・HP
・YouTube
・note
尿1滴で”がん”がわかるってすごいことですよね！
そもそも、なぜそれが可能なのか、意外と知らないですよね？
がんといえば、色々な検査を受けなければがんかどうかがわからなかったり、ある程度の大きさにならないとわからないなど色々と言われてきました。
その今までの常識を大きく変えたのが、同社のサービス（N-NOSE）なんです！
N-NOSEの仕組み
がんの検査と聞くとかなり時間がかかり、費用も高い、そんなイメージがあると思います。
では、そんな手間が掛かるがん検査が、なぜ尿1滴でわかるようになったのかと言うと…
線虫という生物がカギを握っています！
線虫は体長約 1 ミリ程度のかなり小さな虫です。
線虫には、健康な人の尿からは逃げる特性を持っています。
その特性を利用したのが、N-NOSEをというわけです。
なんとなくイメージできましたでしょうか？
線虫を使い、線虫が尿から逃げれば健康、逃げなければがんの可能性がある、ということです。
これまでにない新しいがん検査方法です。
利用者は自分の尿を送るだけなので、非常に簡単でかつ低コストで、この検査を受けることができます。
それでありながら、約86％の精度で判定することができる、世界で初めてのがん１次スクリーニング検査です。
身体への負担がないため、小さなお子さんや若者でも受診が可能となっております。
ちなみに、すべてのがんに対して線虫が反応する訳ではないので、一部反応しないがんもあるようです。
ちなみに、線虫の反応確認が取れているがんは以下です。
かなり種類も多いので、主要ながんは網羅でていると思います。
- 胃がん
- 大腸がん
- 肺がん
- 乳がん
- 子宮がん
- 膵臓がん
- 肝臓がん
- 前立腺がん
- 食道がん
- 卵巣がん
- 胆管がん
- 胆のうがん
- 膀胱がん
- 腎臓がん
- 口腔・咽頭がん（15種類）
N-NOSEの特徴
まず、N-NOSEの位置づけですが、1次検査のようなイメージになるかと思います。
つまり、この検査を100％信用するわけではなく、スクリーニングのような目的で使うイメージです。
※出典：株式会社HIROTSUバイオサイエンス
検査が良好でもがんになっている方もいるかもしれませんし、検査が悪かったとしてもがんではない可能性も大いにあります。
最終的な判断は病院の検査を受ける必要があるため、そのための入り口検査の意味合いが強いと思います。
特に今まで、がんの検査と聞くと高額だったり、後は血液を採取する、そんなイメージがありましたよね？
こちらは国立がん研修センター中央病院の検診費用です。
※出典：国立がん研修センター中央病院
基本的には、部位毎に検査する方が多いと思います。
ちなみに、総合検診＋PET/CTはさまかの20万円超えという…気軽に出来ないですね…
このようなハードルがあり、がんは気になるけど、検査は高いし痛いからやめようとなっている方が多くいます！
その現状を変えたのがN-NOSEなんです！
これらをまとめて大きく6つの特徴があります。
※出典：株式会社HIROTSUバイオサイエンス
費用は12,500円（税込み）です。
国がんの検査と比較するとかなり安いですよね！
早期発見について、ステージ0、1などかなり小さい段階でも発見することが、確認できているようです。
日本の死亡理由第1位のがん。
全死亡率の1/3ががん。
そんながんの多くは早期発見をすることで、約9割は治ると言われています。
なので、このように安価で痛みがない検査が出てきた今、改めてがんについて、しっかり考える必要がありそうです！
最近のニュース
※出典：株式会社HIROTSUバイオサイエンス
英国でも取り上げられてるようです！
飛ぶ鳥を落とす勢いとはまさにこのことですね！
特に”がん”は、日本人だけでなく世界で関心が高い内容なので、このように日本以外からも取り上げられているんだと思います。
医療はSDGsと同じように取り組まなければならない重要な分野だと思います。
まとめ
同社のCMも頻繁に観ますので、ご存知だったのではないでしょうか？
病院の検査費用の高さにはかなり驚きました。
ここまで違うのかと…
やはり早期発見のためのスクリーニングとして1回受けてみるはありだと思います！
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
see you
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