オウム返しはNG!?

お役立ち

皆さんお疲れさまです、Kです。

タイトルは結構衝撃でしょうか?
オウム返しは実はやってはいけないんだ!ということです。

「っっっえ!?、そんなバカな…」という声が聞こえてきそうです。
皆さんのことを、カイジ並みに裏切ってしまった気持ちです。

オウム返し自体はご存じの方が多いと思いますが、簡単に言うと「相手が言った言葉をそのまま繰り返すこと」です。
復唱に近いです、まさにオウム!!
社会人になると研修などで学ぶケースが多いかもしれません。
(ちなみに私は掌返しの方が得意です。)

見ていただいている方の中には「オウム返しは会話を円滑にするために必要だ」と会社で教わったという人もいるでしょう。

そう、実は私も新卒で営業として入った会社で「オウム返しは、私はあなたの話を聞いていますよ、というサインになるので使うようにしましょう!」と言われたのを覚えています。

当時、新卒で心がキレイだった私は、「オウム返しは凄いんだ!!」と思い、それを鵜呑みにして、営業の時に使っていたんです。
が、使っているうちに段々と気付きました。
「あれ!?、このオウム返しって本当に良いの?」と。
自分の中でやっぱり違和感があったんです、あんまり会話が円滑になっている気がしないと。

実際にオウム返しを使ったことがある方は分かると思うのですが、効果って感じずらくないですか?
これで本当に会話が円滑になるっているのかな?って思いながらやったりしていませんか?

私もそんな風に徐々に気付いたんです。

そしてある時、「なるほど、こういうことかもしれない!」という答えに辿り着きました。
今日はその話を中心にしていきます。
もしかしたらオウム返しで感じている違和感がなくなるかもしれません。

ではいきましょう!

オウム返しを使う場面

まず初めに、誤解があるといけないのでお伝えすると、オウム返し自体は場面によっては使っても問題ないと私は考えています。
つまり、どんな場面でも”使ってはいけない”という訳ではないです。
ではその場面はどういう場面なのか。

例えば、友達や家族など非常に親しい関係の人と世間話などをしているとき。
この時は全然使っていいと思います。

でも、常に友達や家族のみと話をしている訳ではないですよね!

では逆にオウム返しを使ってはダメな場面はどのような場面か。

それは、
仕事でお客さんの話を聞く時
部下、上司の話を聞く時
初対面の人と話をする時
尊敬している人の話を聞く時

などなどです。
色々な場面があるかと思います。
簡単に言うと、非常に親しい関係では無い方全般と言った方が分かり易いかもしれません。
(極論すぎますが…)

どうでしょう、一週間を振り返ると、友人や家族と話す時間より、それ意外の人と話す時間の方が長いのではないでしょうか?
意外と多いですよね。
そんな多くの場面でやってはいけないこと、それがオウム返しなんです。

では、なぜオウムが返しを使ってはいけないのか?

オウム返しを使ってはいけない理由

膝カックンくらい唐突な質問ですが、オウム返しって少しイラッとしませんか?

私の周りに聞いてみるとイラッとしたことがあるという人が結構多いんです。
皆さんは感じたことないでしょうか?
「なぜ、この人はさっきから私の発言を繰り返しているんだろう、気になるを通り越して、少しイラッとする」という経験はないでしょうか?

私はあります、すくなければ良いのですが、明らかに多いと気になりすぎます。
つまり、場合によってはオウム返しを使うことにより、相手をイラッとさせたり、もしくは会話自体の集中力を削ぐ要因になってしまうのです。

これでは本末転倒ですよね。
本来なら、相手が話しやすいようにするための技法なのに、その妨げになってしまっている…

なぜ、イライラしてしまうのか。
その理由をもう少しご説明します。

それは、機械的に感じてしまうからです。
自分が発した言葉がそのまま返ってくる、これは極端に言えばボイスレコーダーみたいな状態ですよね。
まだsiriに話してたほうがマシですよね!
つまり、喋っている本人はオウム返しをする相手を無機質に見るようになってしまいます。
心が無いロボットのように感じてしまうことがあるんです。

なので、しっかりオウム返しをして、同じ言葉を繰り返しているのに「話し聞いてる?」ということになってしまうのです。

では、そうならないためにどうすれば良いのか?
それをご紹介します!

伝え返しをする

伝え返し??

聞いたこと無い方が殆どだと思います。
これはめちゃくちゃ簡単に言うと、「オウム返しに物凄く感情を込めた、オウム返し」です。
買ったチョコではなく、手作りチョコのようなイメージです。
まるで自分のことのように、その言葉にしっかり気持ちが籠もっている」ということです。

結局オウム返しやないかい!!とツッコまれそうですが、実際オウム返しと伝え返しはそれぞれ別々の技法と位置づけられています。
オウム返しの場合は、機械的な対応のため、感情が言葉に乗っていないことが多いです。
これができるだけで、相手は「しっかり自分の話を聞いてくれている」と感じます。

また、人の話しの背景には、基本的に喜怒哀楽などの感情が入っていることが多いです。
でもその感情を言葉に出さない方が結構多いです。
なので、その感情を読み取って代わりに私達が伝えてあげましょう!という技法であります。
その相手が感じてる感情をまるで自分のことのように思い、それを伝えるんです。

例えば「この間犬を飼い始めたんだ、凄く可愛い」と言っていたとします。

オウム返しの場合は「犬を飼い始めたんだね、凄く可愛いよね。」です。

伝え返しは「っっえ!?犬飼い始めたんだ!!!、良いなー!!、犬って本当にかわいいよね、家に変えるのが毎日楽しみになるねっっっ!!!!」などです。

かなり大袈裟な比較かもしれませんが、こんな感じです。

ポイントは2つだけです。

オウム返しに物凄く感情を込める。

相手が感じているであろう感情を言葉で伝える。

口だけで言っていると分かってしまうので、本当に自分が嬉しいかのように、悲しいかのように感じて言葉を発すると非常に魅力的になります。

そうすると相手は「私のことを理解してくれている」と感じます。
これが共感です。

ただ、「相手が口に出さない感情を読み取ってそれを伝える」ことは非常に難しいです。
では、できないかと言うと、それは違います。

身につけたいと思い、意識すれば普通に身につき全員が出来るようになります。
実際、私も相手の感情が全くわからなかったのですが、意識するうちに段々とわかるようになっていきました。

なので、意識すれば身につけることが可能です。
そして、会話がどんどん円滑になります。

まとめ

ロボットのように同じことを繰り返しているのがオウム返しです。
一方伝え返しは、自分のことにように捉えた感情を込めて伝えることです。
さらに、相手が言葉で表していない感情まで読み取り、それを相手に伝えることができれば尚良しです!

色々な場面で使えますので、是非活用してみましょう!

最後に私からかなり限定的ですが、オススメの活用場面を紹介します。
上司の方が部下と話をする際に是非使ってほしいです。

いわゆる管理職の方は、部下のフォローなどでかなり大変だと思います。
人一倍頑張って、最後まで残って仕事していると思います。
もしかしたら部下から理不尽な要求などがあったり、上司から無謀な指示が出されたり、板挟みで本当に大変だと思います。
そして、部下の話を本当はしっかり聞きたいのに、忙しさで難しいかもしれません。

部下の方も本当は上司のあなたと、もっとコミュニケーションを取りたいと思っているかもしれません。
でも、忙しいあなたを気遣って遠慮しているのかもしれません。

そんな時に、10分でも良いので時間を取って、部下の話しに伝え返しをして、しっかり共感してあげることができたら、驚くほど良好な関係を築けるはずです。
もしかしたら、部下が本当に思っていることは何なのかなども聞けるかもしれません。

本当に忙しくて、難しいとは思いますが、
是非、良好な関係作りのために試してみてください。

 

最後まで見ていただき、ありがとうございました。
see you

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コメント

  1. […] 伝え返しについては、「オウム返しはNG!?」という記事で書いていますので、良ければチェックしてみてください。 […]

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