皆さんお疲れさまです、Kです。
今回ご紹介する企業は「株式会社プレイド」です!
このシリーズで紹介する企業は未上場の企業がほとんどなのですが、同社は東京証券取引所マザーズへ上場しております。
そして上場していながらもかなり攻めた事業を行っています!
では早速いきましょう!
株式会社プレイドの会社概要
・会社名
株式会社プレイド・設立
2011年10月・資本金
¥2,642,504,278(2021.8)・従業員数
190名・事業内容
CXプラットフォーム「KARTE」の開発・運営
CX特化型メディア「XD(クロスディー)」の企画・運営
EC特化型メディア「Shopping Tribe」の企画・運営・代表者
倉橋 健太・本社所在地
〒104-0061
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 10F・HP
会社概要 | 株式会社プレイド株式会社プレイドの「会社概要」ページです。・YouTube
株式会社プレイド作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有https://twitter.com/PLAID_Info?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor・note
プレイドの”非常識”なIPOまでの道のり、連載開始|武藤 健太郎 / Kentaro Mutoはじめまして。プレイドでCFOをしている武藤健太郎と申します。 2020年12月17日、プレイドは東京証券取引所マザーズに上場しました。 IPO準備は6名の経理・財務・法務からなるワーキングメンバーが中心となりプロジェクトを推進していました。彼らワーキングメンバーに加えて上場を意識しながらプロダクトの開発や業績を達...
上場が2020年の12月ころなので、創業して10年弱での上場はかなりハイペースだと思います。
同社は、「CX(顧客体験)」事業をメインに行っている企業で、「KARTE」というサービスを提供しています。
ただ、顧客体験事業と聞いてもよくわからないですよね?
例えば、自分とは関係のない広告が表示されたり、本当に欲しい情報がになかなかたどり着けないウェブサイト、こんな経験あると思いますし、これが今の現状です。
この現状を壊すことができるのが、同サービスなんです。
KARTEとは!?
簡単に言うと、サイトやアプリを訪問している今その瞬間のデータと過去のデータをお客様ごとに統合することができます。
過去にバックが欲しくてあるウェブサイトでバックを観ていたらいつまで経ってもそのウェブサイトからバックに関する情報が届く、こんな経験あるかもしれません。
ところが、バックは別のウェブサイトで既に購入済みで、次に靴を探していたとします。
でも初めに観ていたウェブサイトはそのことを知らないため、引き続きバックがほしいと判断してその方にバックの情報を案内をします。
これが現状です。つまり一人ひとりにフォーカスしきれていないことが、ミスマッチを起こしている根本的な原因というわけです。
お客様一人ひとりと向き合うことができれば、このようなことになることはありません。
そのための手助けをしてくれるのが、同社のサービスというわけです。
KARTEでは新しいコミニケーションの手法で文脈をもとに理解することを行っているそうです。
ページビュー、クリック率やコンバージョン率といった数字だけでお客様を理解するのではなく、お客様の過去と今の情報を統合することで文脈を理解するようです。
これを繰り返すことで、コミュニケーションが生まれ、よりきめ細かい価値提供ができるようです。
画期的で最先端な感じがしました、コンシェルジュみたいですよね。
動画を視聴いただくとよりイメージがつきやすいと思います!
オプション機能とKARTEでできること
KARTEには様々なオプション機能があります。
- 顧客の行動を可視化する「KARTE Insight」
- データの統合・分析・可視化「KARTE Datahab」
- サイトをBlockで管理「KARTE Blocks」
- オンラインでのリッチなアクション「KARTE Action」
- チャットでの双方向コミュニケーション「KARTE Talk」
- マルチチャンネルでの単方向メッセージ「KARTE Message」
たくさんありすぎる!!笑
個別にどのようなことができるのかなどを紹介すると書ききれないので、オプション名だけの紹介で恐縮です。
が、利用をサポートするためのツールがたくさん揃っているということは理解いただけたかと思います。
KARTEでは以下のことを中心に行うようです。
※出典:株式会社プレイド HP
やはり、顧客にパーソナライズしていることが一番の特徴だと思います。
パーソナライズってよく言いますが、上述したように既に購入済みのものをいつまでも紹介されたりと、実際は難したかったのが現状です。
それが、データをつなぐことで今まで以上に個人へフォーカスできるので、今までに無い顧客体験を提供できるということです!
サイトに関して、HPに詳細は出ていなかったのですが、直感的で使いやすいとのことなので、使い勝手もかなりいいんだと思います。
このようなツールを導入し、お客様のストレスを減らすことが、今後の売上増加のカギになる可能性があるかもしれません!!
最近のニュースと導入企業
非常に幅広い業界で導入されています!
以下一部です。
※出典:株式会社プレイド HP
また、多くのメディアで取り上げられています。
※出典:株式会社プレイド HP
頻繁に出られている「MarkeZine」という媒体を知らなかったのですが、マーケティング情報などを集めたニュースサイトのような媒体で、観ていて企業動向など参考になる部分がありましたので、ぜひ知らない方はチェックしてみてください!
まとめ
一言で言うと、最先端!!という感じがしました!
いずれこのようなサービスが作られるんだろうな、と思っていましたが、まさかこんなに早いとは…笑
実際、ウェブショッピングでは、買ったものをいつまでにリマインドしてくるというのがありましたので、それが無くなるだけでもかなり価値があると思いました。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
see you
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