皆さんお疲れさまです、Kです。
今回ご紹介する企業は「スマートキャンプ株式会社」です！
キャンプ会社ではありません！
経営者や営業部門の方は知っていて間違いなく損はない企業です。
そもそも知っている方が多いかもしれませんが…
コロナ禍になってからよく聞くようになった「インサイドセールス」に関する企業です。
では早速いきましょう！
スマートキャンプ株式会社の会社概要
・会社名
スマートキャンプ株式会社・設立
2014年6月4日・資本金
100,000,000円（2020年12月3日時点）・従業員数
72名・事業内容
国内最大級のSaaSマーケティングプラットフォーム『BOXIL SaaS』の運営など。・代表者
古橋 智史・本社所在地
東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル13階・HP
・YouTube
・note
同社は1つの事業だけを行っているわけではなく、いくつかの事業を行っています。
その中から個人的に「これは！」と思ったものに絞って今回紹介したいと思います。
どのような事業を行っているのか
いくつかのサービスを提供している中で、今回メインで紹介するサービスに絞っていきなり紹介しても意味がないので、どのようなサービスを提供しているのかを簡単に紹介します。
出典：スマートキャンプ株式会社 HP
大きく5つのサービスを提供しているようです。
- BOXIL SaaS｜ボクシルSaaS
口コミ・資料から比較し最適なサービスに出会う、SaaSマーケティングプラットフォーム。 - BOXIL EXPO｜ボクシルエキスポ
同社が行っている展示会です。
職種特化型の日本最大級オンライン展示会。 - BALES｜ベイルズ
インサイドセールスの代行サービス。 - BALES CLOUD｜ベイルズクラウド
営業活動を効率化するインサイドセールスの最適化を実現するツールです。 - BALES CAREER｜ベイルズ キャリア
インサイドセールス人材特化型転職エージェントサービスです。
大きくこの5つのサービスを提供しています。
さらに大きく分けるとBOXIL関連とBALES関連の2つに分けることができます。
実はこの2つを比較すると、企業への訴求ポイントが少し違うようです。
出典：スマートキャンプ株式会社 YouTube
BOXIL関連は、認知拡大～見込み顧客の獲得がメイン。
一方BALES関連は、見込み顧客の獲得～見込み顧客の興味喚起がメインとなります。
重複する部分はあるものの、少し領域がことなるようです。
つまり、同社は、認知拡大から成約までに至る大事な部分をサポートするサービスを提供しているんです！
そして色々調べたところ同社のメインサービスは、BOXIL関連のようでした。
BOXIL関連のサービスのほうが事業化したのも先なので、納得です。
まずは認知拡大して、多くの人に自社のことを知ってもらう！大切ですよね！
ただ、実は今回メインで紹介したいのは、BALES関連のほうなんです！
昨今、インサイドセールスについては多くの企業が頭を抱えていますよね？
なのでこちらの情報のほうがほしいと思っている企業が多いのでは？と勝手に思い、そうしました！
BALESについて
インサイドセールスとは
BALESの説明をする前に、「インサイドセールスとはなんぞや！」ここから説明しますね！
実は最近の営業は大きく分けると2種類に分類されています。
フィールドセールス（以降FS）とインサイドセールス（以降IS）です。
知らなかったという方はぜひ覚えましょう！
FSとは、従来のTHE・営業です！
見込み先へ訪問し、商談を行うイメージです。
ISとは、どの顧客が見込み度が高いかを判断し、見込み度が高いと判断した顧客をFSへバトンタッチすることを行っております。
「この顧客は見込み度が高い、FSにフォローしてもらおう！」のようにフィルターのような役割を担っています。
それにより、FSは本当に注力すべき顧客のみに注力することができ、成約率が上がるようになります。
ISの顧客とのコミュニケーション方法は主に電話・メール・Web会議などの非対面型がメインで、会社にこもりっぱなしで営業をするイメージです。
さらに、顧客の見込み度の判断だけではなく、見込み度が低い顧客を高くするために、上記の非対面型コミュニケーションを行い、顧客の見込み度を上げる重要な役割も担っています。
ISはセールスフォースが考えた仕組み作りだと言われています。
インサイドセールスがなぜいきない注目を浴びるようになったのか？と言うと、コロナが影響しています。
数年前であれば普通に訪問していましたが、コロナにより「極力訪問はしないでください！」という企業が増えたと思います。
オンライン化が加速度的に広がり、インサイドセールスをしなければならない状況になっていったのです。
ただ、「リソースが足りない」「やり方がわからない」「人材が採用できない」など色々な理由により始めることができていない企業は非常に多いと思います。
なので、今回はBALESに焦点を当てました！
BALESの特徴
簡単に言うと、ISの業務代行サービスです。
「リソースが足りない」「やり方がわからない」「人材が採用できない」などの理由により、ISができずに困っている企業に対して「BALESがISの業務を代行します！」ということです。
出典：スマートキャンプ株式会社 YouTube
電話対応やWebからのご案内やオンライン上で営業を行い、クロージングまで行います。
すでに多くの企業と契約しているので、ISへの対応がかなりフレキシブルにできるようになっています。
それにより、顧客の業態に合わせて、対応できるようになっているみたいです！
同社は、ISに関する業務を多く受託することでノウハウが溜めることができ、より質の高いサービスを提供できるようになります。
これからISという組織が普通になった時に、間違いなく必要ですね！
さらにコンサルティングなども行っており、パートナー企業も紹介可能なようです。
出典：スマートキャンプ株式会社 HP
かなり幅広い！
最近のニュース
出典：スマートキャンプ株式会社 HP
このプレスリリースを見た時に感じたのは、「同社はプラットフォームを構築しているのかも」と感じました。
通常は、○○雑誌に取り上げられました。とかですが、同社の場合、BOXIL EXPOを開催します、など同社のサービス自体が広告の役割を担っているようです。
今後、同社のサービスがビジネスの中心になることもあり得ると思います！
これは素晴らしいビジネスモデルだと思いました！
まとめ
コロナをピンチと捉えるのかチャンスと捉えるのか。
ここの判断が大きかったように感じます。
今回紹介したBALESはコロナ禍になる前からサービス提供していたようですが、間違いなくコロナが追い風になったサービスだと思います。
ここまで一気にオンライン化になるとは予想出来なかったですからね！
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
see you
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