都心から近い最高のゲレンデ

スノーボード

皆さんお疲れさまです、Kです。

実は私、スノーボードが趣味なんです。
最近は全然行けないのですが、、、(年齢的に)
大学生のときは、ゲレンデに住み込みでバイトをしたことがあるくらい、ボードにどっぷりハマっていました。

そんなボードをこよなく愛していた私は、今までに色々なゲレンデにいきました。
たぶん30は超えていると思います。
今日はその中で、私がダントツでおすすめするゲレンデをご紹介させていただます。

私のダントツおすすめゲレンデはここです!

丸沼高原スキー場

私の中では圧倒的です。

https://www.marunuma.jp/winter/

丁度、昨日(12/4)オープンです!!!
パチパチパチパチ!

たぶん、ウィンタースポーツをやられている方であれば、聞いたことあると思います。
一般的にもかなり人気のゲレンデです。
まずは、一般的に言われている人気の理由からご紹介します。

アクセスの良さ

丸沼高原スキー場の最寄りICは沼田インターというところです。
そのインターから1時間くらいで着きます。
※車を想定しています。

都内の練馬ICからだと大体3時間くらいあれば着きます。
意外と近いんです。
すぐ、そこ、丸沼(サンクス)
とまではいかないですが、これからご紹介するポイントなども含めて総合的に判断するとおすすめです。

ちなみに最近、関越自動車道はかなり混んでいるので、3時間では着かないことが結構あります。
なので、行くときは渋滞情報などもチェックしながら行くことをおすすめます。

2つ目はコチラ!

温泉

ゲレンデの近くに温泉って多いですよね。
私の中では、ゲレンデと温泉はセットみたいな先入観がありますね!

なんと丸沼では、ゲレンデの施設の中に温泉が併設されているんです。
滑り終えてから「温泉入ってから帰ろうぜ!」とかあると思います。
その時に「ここら辺だとどこにあるのかな?」と迷う必要なし、探す必要なし!

丸沼の社長が「みんな温泉欲してるなら作っちゃうか」みたいな感じで作ったのでしょうか?
かなりありがたいです。

疲れた身体は、すぐに癒やしたいですからね。
ただ、帰りの運転が眠くなって辛いという…笑

他で温泉が併設されているゲレンデはあまり聞いたこと無いので、おすすめです。

ちなみに私は、こんな事言いながらその温泉に入ったことが無いので、いつの日か入りたいです。

3つ目はコチラ!

標高が高い

なんと頂上の標高が2,000Mを超えています。

に、に、に、にぃぃせぇぇぇんめぇぇぇぇぇとぉぉぉるぅぅ!!(←2,000M)と言いたいくらいです。

標高2,000Mを超えているゲレンデはあまりないです。
なので、かなり貴重なんです。
そんな素晴らしいゲレンデが、都内から3時間くらいのところにあるという…

ちなみにさっきから、”標高”、”標高”と言ってますが、「そもそも標高が高いと何が良いの?」と思われている方もいると思いますので、簡単に標高が高いことのメリットをご紹介します。
標高が高いと何が良いのか。

雪質

DCIM101GOPROGOPR1919.JPG

一番はこれです。
雪質!!
標高が高いと雪質が圧倒的に変わってくるんです。
標高が高ければ高いほど良くなるという、ざっくりしたイメージで問題ないです。

では、具体的にどのような雪質なのか。

例えば、東京などで時々降る雪は、雪だるまが作れる様なベチャベチャな雪ですよね。
雪合戦をやろうと思ったら、しっかり雪玉が作れると思います。
簡単にいうと水分を多く含んでいる雪です。

でも雪質が良いと、雪だるまが作れないんです。
っっえ!?

なぜかと言うと、寒ければ寒いほど、雪自体の水分量が少なくなるんです。
そのため、雪を固めることができないんです。
俗にいう、レミオロメン雪(粉雪)というものです。

皆さんご存知だと思いますが、標高の高さに比例して気温はどんどん下がります。
丸沼のトップが-10度になることもよくあります。
そうすると、雪の水分割合が少ないので、粉のような雪になるんです。

ちなみに、必ず粉雪になっている訳ではなく、その様になる確率が高いというイメージです。

北海道は平地でも寒すぎるので、札幌でももの凄く良い雪が降っています。
まぁ北海道は別格ですね。

では実際、その雪質が滑りにどのような影響を与えるかと言うと、ポイントは2つ!
これは初心者必見!

コケても痛くない

初心者に一番大切!
初心者にとって最高に嬉しい!
もはや全員嬉しい!

粉雪はフカフカでとても軽いので、コケてもあんまり痛くないです。
だからたくさん転んで、すぐに上達できます。

逆エッジになりづらい

これも特に初心者におすすめです。
普通に気持ちよく滑っていたら、いきなり、足だけ固定されたように、バタンと倒れる。
恐怖の逆エッジ。
酷い時は、「ここはどこ?、あなたは誰?」状態になってしまいます。

たぶん殆どの人が経験したことあるんではないでしょうか?

そんな逆エッジになりづらくなります。

そもそも逆エッジとは、本来接地してはいけない側のエッジが雪に接地することにより、その反動で倒れてしまうことです。
でも、粉雪では、通常の雪と比べて非常に軽くて柔らかいので、エッジが引っかかりにくいんです。

逆にカービングなどを極めたい人は適度な硬さの雪の方が引っかかりが良いため、粉雪は微妙かもしれませんが、初心者には最高です。

つまり、

標高が高い→雪質が粉雪→コケても痛くない、逆エッジになりづらい
上記のように標高が高いことによるメリットは非常にあります。

でも、これだけではこのブログの価値無いですよね。
他のブログにも載っていそうな内容だし・・・

なので、以降は私が選ぶおすすめポイントを2つ紹介します!

ゴンドラ

丸沼にはゴンドラがあります。
このゴンドラが本当に最高!
一番下から頂上まで、一気に運んでくれます!
リフトを何本も乗り継いで、足が痛い中やっと頂上に…ということは無いです!

しかも15分くらいで頂上まで着くので、本当にありがたいです。
「丸沼社長、ありがとう!」

もちろんリフトも良いのですが、リフトに乗り続けるとこんな経験ありませんか?

「足痛い…」
そう、リフトは地面が無いので、板の重量がダイレクトに足に掛かります。
そのため、足がかなり痛くなります。

そんな時はやっぱりゴンドラ!
ゴンドラに乗る時は板は外しますし、地面もあるので、休憩の空間にもなります。
しかも箱になっているので、寒さもある程度防ぐことができます。

最高です!

そして、丸沼は頂上から一気に下まで降りることが可能で、全長4kmのロングランが楽しめます。
そのコースを、ゴンドラを使えば、たった15分で頂上まで行けることが素晴らしい!
しかも休日は混んでいますが、ゴンドラの回転率が良いため、大体15分も待たずに乗れることが多いです。

なんて素晴らしいんだ!丸沼のゴンドラ!

地形が面白い

ボーダーの方だと地形遊びをする方が多いのでは無いでしょうか?

丸沼は最高に地形が面白いです。
もちろん人工的に作られたパークは別にありますが、丸沼は自然の地形が最高に楽しいです。
これ本当に自然なの?と思うくらい遊べるポイントが沢山あります。

「丸沼の自然、ありがとう!」

もしかしたら、初めてパークに挑戦しようと思っている方の中に、「周りは上手い人ばかりだから、いきなりパークに挑戦するのは恥ずかしい」と思っている方も多いはず。
そんな時はとことん地形で、練習してから挑戦してみましょう!
地形で遊んでいても、そんなに目立たないのでおすすめです!

私もひたすら地形でピョコピョコ飛んでから、初めてパークに入ったことを今でも覚えています。

ただ、地形は遊ぶべきポイントを間違えるとケガのもとになってしまうので、その点は注意してくださいね。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。
see you

コメント

  1. […] そんな私がオススメするゲレンデが、そう丸沼高原スキー場なんです! 私はこの記事→「都心から近い最高のゲレンデ」にも書きましたが、丸沼高原スキー場が都心から行ける最も素晴らしいゲレンデだと思っています。 決して丸沼の回し者ではありません。 […]