【企業紹介】株式会社Mobility Technologies

お役立ち

皆さんお疲れさまです、Kです。

今回紹介する企業は株式会社Mobility Technologiesです。

タクシーの配車事業などを行っている会社です。

最近かなり勢いがある会社ですので、紹介させてください!

知っていて損は無いです!!

ちなみに同社も話題のユニコーン企業のようです。
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ユニコーン企業とは、以下の3条件を満たしいてるベンチャー企業のこと。
・評価額が10億ドル以上(1ドル110円換算で1,100億円)
・設立10年以内
・非上場
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では早速いきましょう!

株式会社Mobility Technologiesの会社概要

・株式会社Mobility Technologies

・設立
1977年8月

・資本金
1億円(2020年5月末現在)

・従業員数
83名(2021年1月時点)

・事業内容
タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業

・代表者
代表取締役会長 川鍋 一朗

・本社所在地
〒106-6216
東京都港区六本木三丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー16F

・HP

https://mo-t.com/

・YouTube

GO株式会社
GO株式会社が提供する動画コンテンツをアップロードします。

同社は元々JapanTaxi株式会社という社名でした。

超有名なタクシー会社です。

タクシー会社と言ったらJapanTaxiと言うくらい有名な企業です。

でも、みなさんタクシー会社と聞いて、こう思いませんでした?

ちょっと古い…って思いましたよね?

ホントにこの企業がユニコーン企業なの?って疑いましたよね?

正直、私も同じように思いました。

でも、この会社には、いい意味で裏切られました。

タクシー会社の進化はハンパないです。

むしろ、よくあるIT企業より、IT企業っぽいなと感じました。それくらいこの企業は凄いです!

JapanTaxi株式会社が2020年4月1日に社名を株式会社Mobility Technologiesに変更したのです。

社名を新たにした理由としては、株式会社ディー・エヌ・エーが運営するタクシー配車アプリ『MOV』や、AIを活用した事故削減サービス『DRIVE CHART』などとの事業統合をしたからのようです。

なので、聞き慣れない社名かもしれませんが、既に安定した基盤ができている会社なんです。

アプリGO

みなさんこのCMみたことありますか?

 

実は、私の家はテレビがないので、非常に残念なことにテレビが見れないんです。(貧乏というわけではありません。笑)

そんな私でも、YouTubeなどの広告で時々目にしますので、存在は知っていました。

まさにこのタクシー配車アプリGOを提供している会社が株式会社Mobility Technologiesなんです。

あ~~って思った方、多いのではないでしょうか。

ここ最近、よく見ますよね。

このGOというアプリはですが、タクシーアプリに「JapanTaxi」と「MOV」があり、その2つのアプリが2020年9月1日統合したことで、GOに生まれ変わったのです。

なので、このタクシー配車アプリのGOは「JapanTaxi」と「MOV」を合体させたアプリみたいなイメージです。
※JapanTaxiのアプリは現在でも利用可能です。(2021年8月5日)

個人的なイメージですが、競合のアプリと統合するというのは、利用者にとっては良いかもしれませんが、企業としてはかなり思い切った決断だったのではないかと勝手に思っています。

それくらい思いが詰まったアプリということですね。

GOの利便性

実際呼ぶ手前までの段階をやってみました。

結果、かなり簡単でした!

ステップは以下の通りです。

1.乗車位置を指定する

2.タクシーを呼ぶ

3.タクシーの到着を待つ

4.タクシーに乗る

5.タクシーを降りる

めちゃくちゃ簡単!笑

たったの5ステップ!!

スマホで電話掛けるくらい簡単です。

もはや、乗車場所を指定してほぼ終わり!!と言っても過言ではありません。笑

行き先についても予め設定することが可能なようで、乗車時に運転手の方へ伝える必要も無いです。

支払いは、アプリ内で決済できるシステムがあるので、かなり便利です。

忙しいビジネスマンにはピッタリのサービスですね!

タクシー降りる時の支払いってバタバタして大変ですからね…

到着したらすぐ降りれる、これが最高!

補足ですが、全国どこでも利用できるわけではないです。

対応エリアは以下の通りです。

限定的ではありますが、順次凄い勢いで、拡大しているようです。

 

そしてこのアプリ!

使い勝手がかなり良いということもあり、アプリの評価もめちゃくちゃ高いです。

これがiOSでの評価です。

なんと!評価は4.7です!!

4.7ってすごくないですか!!??

調べたところ、皆さんご存知のYouTubeがiOSの評価が4.6でした。

あの使い勝手がめちゃくちゃ良くて、現代最高のプラットフォームと呼ばれているYouTubeが4.6です。

YouTubeと同じくらいの評価というのは、もはやいい意味で異常値かもしれません。

川鍋会長

私は、企業を調べる時に社長などについても調べるようにしています。

なぜなら、社長や会長の思いが色濃く出るのが企業(法人)だと思っているからです。

川鍋会長についても調べました。

そしたら以下の記事を発見しました。

MBAもマッキンゼーも関係ない「結果」だけが自分を守る | 東洋経済オンライン
努力し続けること、24時間仕事に没頭することも大事だが、それだけで日本を代表する起業家にはなれない。EOYという起業家賞に深く関係するビジネスパーソンに聞いた。

川鍋会長がどのような思いでこの事業を検討したのか、タクシー会社としての葛藤や苦労などが書かれています。

これだけ凄い人でも色々苦労をしているんだなと思いました。

努力をしたら必ず報われるわけではないが、報われる可能性は高くなる。

そのために、ものすごい努力を重ねている。

そしてしっかりと結果を残すんだなと!そう思いました。

是非皆さんにも読んでほしいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ここ最近、アプリは日常の一部になりつつありますよね。

iPhoneが出たときは、皆でアプリって何?みたいな話をしていたのが、今ではLINEが…とか、インスタが…ってみんな言っています。

それくらい日常の中に溶け込んでいます。

でもそのアプリを作っている会社って以外と知らなかったりしますよね。

もはや、IT系ではない会社も普通にアプリを作る時代に突入しています。

このGOを作るにあたり、”タクシー業界×IT”がどのようなシナジー効果を生み出せるのかを色々考えたんだと思います。

このように私たちが知らないところで、色々と進化をしているということに、今回改めて気付かされました。

そして、今まで以上に加速的に便利な社会になっていくんだと確信しました。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

see you

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