皆さんお疲れさまです、Kです。
仮想通貨の特徴について簡単に説明していきます。
「仮想通貨と言う言葉自体は知っているけれど、どんな種類があって、それぞれどういう違いがあるのかわからない!」という方多いはずです。
中には「仮想通貨って1種類じゃないの!?」という方もいるかもしれません。
そんな方に向けた内容です!
仮想通貨初心者必見の内容です!
では早速いきましょう!
仮想通貨の種類
まず仮想通貨には2種類あります。
それが何かと言うと、ビットコインとアルトコインです!
ただ、誤解が生まれないようにしっかり説明すると、仮想通貨は日本で購入できるものだけでも10種類以上あります。
そう、実は、仮想通貨の種類は、2種類ではなくもっとたくさんあるのです。
この大量にある仮想通貨の種類をどのように2つに分けるかを説明していきますね。
まず、ビットコインと言うのは仮想通貨の中の1つの種類になります。
そのビットコインが1つの種類です。
そしてアルトコインと言うのは”ビットコイン以外の仮想通貨”をアルトコインと呼んでいるんです!
つまり、日本で取引できるビットコインを除く、10種類以上の仮想通貨の総称が”アルトコイン”というわけです。
ビットコインがあまりにも有名になり過ぎて、ものすごい力を持っているのでビットコインとそれ以外の仮想通貨に分けよう!となったみたいに覚えてもらって大丈夫です。
これだけでも、仮想通貨に何となく詳しなった気がしますよね!!
次に仮想通貨ごとの具体的な特徴を解説していこうと思います。
仮想通貨の特徴
仮想通貨には基本的に”ブロックチェーン”という技術が用いられています。
ブロックチェーン??
初耳の方も多いと思います。
硬い鎖みたいなイメージですよね。
でもそのイメージ、意外と近いです!
ブロックチェーンとは暗号技術を使ってリンクされたブロックと呼ばれるレコードの増大するリストである。
ブロックチェーンは、「2つの当事者間の取引を効率的かつ検証可能で恒久的な方法で記録することができるオープンな分散型台帳」である。
分散型台帳として使用する場合、ブロックチェーンは通常、ピアツーピアのネットワークによって管理され、ノード間通信と新しいブロックの検証のためのプロトコルに準拠している。
一度記録されたブロックのデータは、後続のすべてのブロックを変更しない限り、遡及的に変更することはできない。
ブロックチェーンの記録は変更不可能ではないが、ブロックチェーンは設計上安全であると考えられ、高いビザンチンフォールトトレランスを持つ分散型コンピューティングシステムの例とされている。
簡単に言うと、一つの情報がブロックの様に扱えるようになり、それをチェーンの様に連結させるイメージです。
この技術は複数のコンピューターで同じデータを共有することにより、あるパソコンがウイルスなどでやられても、別のパソコンでも同じデータを管理しているから安心!というわけです。
つまりデータ改ざんなどが、されづらいと言うわけです。
仮想通貨は実態が無いものなので、情報がすべてです。
その情報を書き換えづらく、つまり盗みづらくしているのが、このブロックチェーンと言う技術なんです。
ちなみに、このブロックチェーンの技術を発明したのは、サトシ・ナカモトという人です。
現在まで全く正体が分かっていません。
現代版の怪盗キッドくらいミステリアスです!
名前からして日本人なのかなと、私は勝手に予想していますが…
2008年にサトシ・ナカモトという人が、ビットコインを開発するために発明した技術が、ブロックチェーンなんです。
つまり、ビットコインを生むために生まれた技術なんです。
ちなみに、この複数のコンピューターで同じデータを共有して管理するというブロックチェーン技術の発明はめちゃくちゃ凄いことなんです。
これだけで、”今の世界を変える”と言われているくらい画期的な発明で、仮想通貨以外にも流用が進んでいます。
そんなブロックチェーンの発明者がもし日本人だったら嬉しいですね!
で、そんな最先端の技術が詰め込まれてる仮想通貨!
その中から時価総額ランキングTOP3を仮想通貨の特徴と一緒にご紹介します。
BTC(ビットコイン)
時価総額ランキング:1位(2020年5月時点)
発行可能上限数:2,100万枚
ビットコインは世界初の分散型デジタル通貨です。
ビットコインは円やドルと異なり、銀行に頼ることなくインターネットを通じて個人間で直接送金することができます。
世界中の一部のお店やネットショップで両替せずにそのまま支払いをすることも可能です。
●仕組み
ビットコインの取引は膨大なコンピューターによって記録共有されており誰でもリアルタイムで見ることができます。
ビットコインは予めプログラムによって発行上限が約2100万枚と決められています。
そのため、中央銀行が主体的に価値を維持しようとするのではなく、市場の原理で価格が決まるのが、円やドルと決定的に異なる点です。
ビットコインは国家という権威にコントロールされておらず、ユーザー同士で取引情報を管理しています。
取引情報は、ビットコインは不正が起こらないようにマイニングという計算作業によって承認されます。
計算作業を一番早く成功させたマイナーには報酬としてビットコインがもらえます。世界中に存在するユーザーによってビットコインのシステムは支えられています。
●将来性
一つ目のポイントは世界各国の規制強化の動きです。
ビットコインは価格変動が激しいことや即時決済が難しいという側面もありますが、日々仮想通貨の技術は進歩し、改善されています。
ビットコインが普及していくにつれて各国で規制される動きが見られるようになり利用者を保護する仕組みが仮想通貨取引所に求められるようになりました。規制が厳しくなると価格変動に大きな影響を及ぼす恐れがあります。
二つ目のポイントは希少価値です。
ビットコインはデジタル・ゴールドと言われ、金と同じく希少価値があります。そのため金とビットコインの価格には相関が見られるときがあります。
ETH(イーサリアム)
時価総額ランキング:2位(2020年5月時点)
発行可能上限数:上限なし
イーサリアムは新しい形のサービスを構築できるプラットフォームです。
このプラットフォームで使われている通貨のことをイーサ(Ether)と呼んでいます。
発行上限は定められていません。
中央に管理者がおらず、世界中のユーザーによってシステムが支えられています。
●仕組み
イーサリアムには、スマートコントラクト機能が組み込まれています。
スマートコントラクトは、契約を自動で執行できる仕組みです。
これまで契約には第三者が介在することで、信用が担保されていました。
しかし、イーサリアムのスマートコントラクトを使うと、第三者不在で契約内容を自動的に執行できます。
ビットコインはブロックチェーン上で全ての取引履歴を管理していますが、イーサリアムでは契約内容も管理することができます。
●メリット
イーサリアムを基盤にして、分散型アプリケーション(DApps)を開発することができます。
分散型アプリケーションは、従来のアプリケーションとは異なり、中央に管理者が存在しません。
オープンソースで自動で運用されます。
さらにイーサリアムの仕組みを使って、誰でも新しくトークンを発行できます。
これまでにもイーサリアムを使って、様々な新しいトークンが誕生しました。
●将来性
イーサリアムを活用すれば、中央管理者が不要な、様々な取引が自動的に実行される仕組みを作ることができます。
イーサリアム企業連合(EEA)には世界中から多くの企業が参加し、イーサリアムは様々な分野でその将来性が期待されています。
XRP(リップル)
時価総額ランキング:3位(2020年5月時点)
発行可能上限数:1,000億枚
リップルは国際送金に革命を起こすことを目指している決済システムです。
リップルは、Ripple社が運営する決済システムのことを意味し、「リップル・トランザクション・プロトコル」が正式名称となります。(略称はRTXP)
このシステム内で使用できる通貨を国内ではリップルと呼ばれ、通貨単位が「XRP」となります。
なお、通貨を指す場合には、決済システムとの違いを明確にするために、「リップルコイン」と呼ぶこともあります。
●仕組み
リップルは、手数料が高い、時間がかかるといった国際送金の課題を解決するために開発されました。
2004年に考案され現在は米国のRipple社によって開発が進められています。
リップルの総発行枚数は1,000億XRPです。すでに全枚数が発行済で、これ以上増えることはありません。
●メリット
リップルはマイニングが行われません。
その理由は、発行上限となる1,000億XRPがすでに発行されている、リップルネットワークと呼ばれるリップルを利用するための特別なプラットフォームで国際的な送金取引ができているからです。
さらにリップルネットワークに接続される際に、取引手数料として僅かなリップルを消費します。
そのためリップルは少しずつ枚数が減っていると言っても良いでしょう。
●将来性
これまでの国際送金はコルレス銀行を経由する必要がありました。
今後はリップルによって送金や両替もスピーディーになり手数料も大幅に削減できるかもしれません。
価値のインターネットの実現を目指すリップル社は世界中の大企業や金融機関から注目されています。
この他にも
・ETC(イーサリアムクラシック)
・LSK(リスク)
・FCT(ファクタム)
・LTC(ライトコイン)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・MONA(モナコイン)
・XLM(ステラルーメル)
・QTUM(クアンタム)
・ENJ(エンジンコイン)
・XEM(ネム)
・BAT(ベーシックアテンショントークン)
・IOST(アイオーエスティー)
など非常にたくさんの仮想通貨(アルトコイン)があります。
それぞれ仮想通貨毎に特徴を持っています。
なので自分が気になると思った仮想通貨を小額でもいいので買ってみる!そこから始めてみるととても面白いと思います。
この間も、格闘家の朝倉未来選手がIOSTに500万円投資をしていて話題になりました。
もっと詳しい仮想通貨の説明は、コインチェックのアプリに通貨説明がされていますので、チェックしてみてください。
※通貨説明はアプリだけのような気がします。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
see you
コメント
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