皆さん!
メリークリスマス、Kです。
なんかクリスタルKみたいになっていますが、クリスタルKのブログではないので、お間違いないように!
12月25日聖なる夜です。
そんな日にも欠かさずブログ更新してるKです。
ケンタッキーが一年で一番混むときではないでしょうか!
「クリスマスまでブログ更新なんて偉い!!」
そんなことがを言っていただけると嬉しいです。
中には、「非リア充だな」という声も聞こえてきそうですが…
それについては、否定は出来ません…
そんな聖なる夜に全く関係ない話しです。
今日は皆さんにどうしても伝えたいと思うくらい、素晴らしい商品があったので、ご紹介させてください。
何が素晴らしいかと言うと”発想”です!
「この発想は思いつかなかったなー」って思いました!
些細なことなんですけど、この発想ができる人こそ天才な気がします!
もったいぶってないで早く言ってくれ!と言われそうなので、早速ご紹介します!
紹介する商品は”綿棒”です!
っっっえ綿棒?ふざけてるでしょ?
と思いますよね?
これ結構真面目です。
ただポイントはこの綿棒の入れ物のほうなんです。
綿棒自体は、少し前からかなり進化していて、形状や色までかなり多種多様になってきています。
ただ、入れ物はどうでしょうか?
あまり進化してないですよね。
むしろ進化のしようがないのではないか?と思いませんか?
その進化のしようが無い入れ物に注目したということが、とにかく凄いなと思いました。
で、どのような入れ物になっているのかと言うと…
こんな感じです。
なんだ、普通の入れ物じゃん!と思いますよね!
まだまだこれからです!
少しずつ紹介を明かしていきますね!
あれ?
何やら裏面に切り込みが…
なぁぁんんとぉぉぉ!
蓋がスライドするではありませんか…
まさか上がパカッと開くのではなく、横の小窓のようなものから取り出す方式とは!!
一本取られました!
そして一本取りました。
しかも取り出し易い!!
なんて取り出し易いんだ!
今まで、上から取るタイプで、特に新品の場合は綿棒一本取るのにかなり苦労したのに…
それに対してこの入れ物は、新品でも全く取るのに苦労しない…
簡単に一本取り出せる!
凄い発想だ!
※綿棒が気になる方はチェックしてみてください。
私はこの綿棒を使った瞬間、昔のある記憶が蘇りました。
それは、ある時買ったばかりの新品の綿棒を使おうと思った時のことです。
ビニールを開けて”よし使えるぞ”と思い、綿棒を取り出そうとしました。
しかし、全然取り出せないんです。
そう、綿棒たちがおしくらまんじゅう状態でギュウギュウに詰まっているので、綿棒を取り出すのが難しかったんです。
もう、ええい、と思って力ずくで引っ張り出そうと思い、手に力をいれました。
そしたら次の瞬間、持っていた綿棒が入れ物ごと地面に落ちたんです。
そして、地面に全ての綿棒が広がりました。
あたり一面、綿棒です。
足の踏み場も無いほどに…
私は人生の中でそんな光景を初めて見ました。
綿棒の一斉ダイブ…今でも鮮明に覚えています。
そして、かなりショックでポカンとしていたんです。
当然落ちてしまったので、全て処分するしかありません。
使えるのは、かろうじて残っていた数本の綿棒のみ…
「買ったばかりの綿棒が」…と思いました。
そして次にこう思ったんです。
「蓋が開かにような作りになっていれば…」
そう、蓋が開かない仕組みであれば、落としてもこんなにバラバラになることは無いのに…
そう思ったんです。
今回紹介した綿棒はまさにそんな声を具現化したような商品なんです。
この綿棒であれば、仮に落としても数本飛び散るのみで後は、全て入れ物の中です。
素晴らしい!
でもこの発想って気付きそうで、気づかないです。
たぶん普通の製作者の方は「いかに綿棒を取り出し易くするのか」を考えると思うんです。
でも、この新商品は違いました。
きっと「綿棒を丁寧に取り出さなくても済ませるには、どうすれば良いのか?」を考えたんだと思います。
この発想が出来るか出来ないかは、個人的にはかなり重要だと思っています。
ちなみに私はこんなこと書いてますが、出来ない側の人間です。
なので、常に意識をして生活するようにしています。
以前、別の記事で優秀な人とは!?という記事を書きました。
その中で、その人に与えられた役割以上の成果を出せば優秀という話をしました。
例えば、アイデアを出すことが役割の人、クリエティブな発想をすることが役割の人であれば、間違いなくこの綿棒は優秀だと私は思います。
そして、それは物事を多角的に捉えているからなんです。
ちなみにこれをラテラルシンキングと言います。
このラテラルシンキングについては、別の記事で書く予定なので、それも是非観て下さい。
多角的と言うと難しく聞こえると思いますが、簡単に言うと、こどものような自由な発想です。
こどものように自由な発想ができる方は控えめに言って最強です。
子供脳最強説!
こどもっていい意味で物事を知らないから先入観が無いんです。
まさにその先入観が、私達大人の固定概念を作り上げているんです。
大人になるとともに、どんどん学ぶことによって「これはこういうものだ」、「これはしてはいけない」と頭の中で作られてしまうんです。
だから年齢を重ねるごとに自由な発想が出来なくなってしまうんです。
子供のように固定概念が無く、自由な発想をすることをどこかで制限してしまうんです。
大人になってそんこと言ったら周りになんて思われるだろうと思ってしまうんです。
でも、恥ずかしいことではなく、むしろ素晴らしいことなんです。
そしてそれは、非常に重要なことだと思っています。
これは私の勝手な想像ですが、現代において殆どのビジネスは既に出来上がっているように感じます。
つまりこれから全く新しいビジネスを作り上げるのは難しいと感じています。
なので、これから先は、ビジネスとビジネスの掛け合わせを行う時代になると思います。
つまり、今あるもので別の新しいものを作り出す発想力が重要になります。
それには、先程説明した”こどものような自由な発想”が必要なんです。
段々大人になり、常識を理解すると”なぜ”を理解しないまま、進むことが多いです。
「これはこういうものだ!」で全て納得するしかないからです。
私もそうです。
でもそのなぜを解決することこそが、自由な発想へのヒントなんです。
是非今日からでも、自由な発想、物事を多角的に捉えることを意識して生活してみましょう!
そんなことをこの綿棒から感じた一日でした!
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
see you
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