実は損!?自分の意見を言わない人!

お役立ち

皆さんお疲れさまです、Kです。

皆さん自分の意見しっかり言えていますでしょうか?

なかなか言えていないと言う方が多いのでは無いでしょうか?

会議でつまらない上司の話を聞いた後に、上司から「何か意見ある人?」と言われたときに、自分の意見を持っているけれど上司の顔色伺って、結局意見を言わずにその会議を終える。こんな時ないでしょうか?

きっと皆さん一度は経験あると思います!

特に、サラリーマンなら全員共感出来るはずです!

逆にこんなこともあるかもしれません。

上司が、「何か意見ないか?」と聞かれたときに、「私はこう思います」と答えたら「いやそれは」と上司から言われて否定をされる。

ありますよね?

「オマエが意見を言え」と言ったんだろう!

折角言ったのに、否定するってなんだよ!と思いますよね。

全く聴き聞く耳を持たない上司が多いです。

だからこそ、自分の意見を持っていても、言いたく無くなってしまう、このように感じる方が多いはずです。

でもそんな方に言いたいです。

薄々気づいてると思いますが、やはり自分の意見は言ったほうが良いです!

今日は、「自分の意見を言うこと」で、どのようなメリットがあるのかについて、ご紹介をします!

では早速いきましょう!

なぜ、意見を言わないのか?

自分の意見を言わない方はきっと、協調性がとても高い人だと思います。

例えば…

自分の意見を言うことで、周りから嫌われるのでは無いか?

自分の意見が、周りにどう思われているのか、心配だ・・・

自分の意見が、意見を求めて来た人の答えになっているのか?ズレているのではないか?と考えてしまう。

このように思っている方は多いのではないでしょうか?

だから自分の意見を言わずに人に合わせる。

でも決して、自分の意見を言わないことが悪い事だとは、私は思っていません。

周りとの関係を乱さないために、自分の意見を言わない!ことも重要です。

そして日本人はこのように、協調性を大切にする方が非常に多いです。

「自分の意見を持っているけれども、言わない人」というのは、日本人の特徴なので自然なことなんです。

ただ、そういう方にも、「時には意見を言って欲しいな」と私は思っています。

それはなぜかと言うと、意見を言うことが、意見を言わないことよりもメリットを得られる時があるからです。

では、どのようなメリットがあるのか気になると思うので、2つ紹介します。

メリット1 相手に好感を持たれる

メリットの1つ目は、「意見を求めた側に好感を持たれる可能性が高い」と言うことです。

そもそもの前提なんですが、しっかりと話を聞いてその内容を理解をしていないと自分の意見はそもそも出てこないと思います。

例えば、話がつまらない上司との会議で話を聞いていなかったら意見は無いはずです。

話を聞いていなくて内容が分かっていないのに、自分の意見なんか出ないと思うんです。

つまり、「自分の意見を持っている」と言う事は、しっかりその話を聞いているということに繋がります。

なので、相手にとっては「私の話をしっかり聞いて、その上であなたは意見をくれているんだね」と言う様に認識をしてくれます。

自分の意見を伝えると言う事はマイナスではなく、「あなたの話をしっかり私は聞いていますよ」と言うPRになるんです。

これは非常に大切なことです。

今まで、意見を言うことが周りに煙たがられると思っていたかもしれませんが、実はそんはことは無いんです。

意見をしっかり言うことで、周りの人も「〇〇さんはいつも話をしっかり聞いて色々考えている」と思うわけです。

これは、質問も同様です。

むしろ質問のほうがわかりやすいかもしれません。

質問も同様で、話を聞いていなかったら質問も出ないと思います。

話を聞いなかったら内容はもちろんわからないので、質問は出ないです。

でも、質問が出ると言う事は、その人の話をしっかり聞いて、その上で不明なところに対して質問が出るわけです。

なので、質問された側が嫌な思いをするということは無くて、「私の話をしっかり聞いてくれてるんですね」と言う捉え方をしてくれる方がほとんどです。

メリット2 イエスマンだと思われない

これは1つ目のメリットと矛盾する部分があるんですけどね…

簡単に言うと、相手、特に目上の人から「なめられないこと」です。

例えば、会議で「何か意見あるか」と聞かれて、本当は意見があるが「ないです」と答えた場合です。

特にその状態が常に起きている場合です。

すると上司は、「〇〇さんは、いつも自分の意見がないなぁ」と思うわけです。

そして、「〇〇さんは何でも、私の話を肯定してくれて、YES、YESと聞いてくれるイエスマンだ」と思ってしまうんです。

そうすると、自分と上司との本来の立ち位置より、より一層、上司はあなたに対して”今まで以上に下に見るようになってしまう”のです。

もちろん全員の上司がそうだ、というわけでないですが、このように思ってしまう上司は多いです。

結果的に、上司の脳の中では「〇〇さんこれやっといて、と言ったら〇〇さんはイエスと言うだろう」と言う考えになり、あなたに対しての尊重がなくなります

このように、上司の脳に対して勝手にインプットされていくわけです。

これは非常に怖いです。

つまりどんどん雑用を押し付けられる可能性が高くなると言うことです。

では、どのように対策をするべきかは、皆さんもうお分かりだと思います。

「意見を言うこと」なんです。

例えば押し付けられた仕事に対して、いきなり「嫌です」と言うのは難しいと思うので、徐々に自分の意見を言うようにしましょう。

例えば会議の場などで意見を求められたら、「私はこう思います」と、しっかり自分の意見を主張することです。

そうすると上司は、「〇〇さんはしっかり自分の意見を持っているな」と思うようになり、いい意味であなたに対しての扱い辛さを感じるかもしれません。

これは、メリット1と矛盾していますが、上司は、自分の話をしっかり聞いている良い人と思いながら、同時に芯がしっかりしている人と感じるわけです。

これは悪い意味ではなく、良い意味でそのように思うわけです。

そうすると「雑用のような仕事を〇〇さんにお願いすると断られる可能性がある」と上司の頭をよぎるで、無駄な仕事を頼まれずらくなります。

一概には言えないですが、そういう可能性が高くなります。

つまり、意見を言うことは自分の仕事を好転させることにも繋がるのです。

皆さんも是非、勇気を出して意見を言ってほしいです。

心構え

今まで意見を言わなかった人が意見を言う時は、緊張すると思います。

そんな方に言いたいです。

意見なんて普通で良いんです。

みんなが意見を言った後に、皆が驚くようなすごい意見を言う必要は全くないです。

全然普通の意見で良いです。

重要なのは、中身よりも意見をみんなの場で発言する事

これです!

これは、「すぐにできたら苦労しないよ!」と思う方が多いとは思いますが、是非勇気を出してほしいです。

勇気を振り絞ってやってみてほしいです。

その一つの意見があなたの人生を変える力を持っているかもしれません。

注意点

一方で自分の意見に対して我が強すぎると…

嫌われます…

自分の意見を伝える事は良いのですが、違う方向に進むと危険です。

例えば、会議などで、「みんなで、じゃあこの意見にしましょう!」と、あなたが出した意見とは違う内容でまとまった時に、「納得できないです、なんでですか?なんでですか?」とめちゃくちゃ突き詰める人は嫌われます。

つまり、自分の意見以外は全て不正解だと思っている人は嫌われます。

これは、自分の意見を言わない人より嫌われます。

周りからすれば、”その人の意見に合わせないと話が進まなくなってしまう”のです。

もし、このブログを読んでいる人にそのような人がいたら、1回改めましょう!

周りの皆さんが、あなたに気を遣っている可能性が非常に高いです。

本来意見と言うのは、いろんな人から意見を出してもらい、みんなでどの意見が良いかを考えて、みんなでこの意見にしよう!と決めるのが普通の流れです。

でも、そのような流れの中に「あの人が言った意見が通らないと、また会議終わらなくなるから、あの人の意見に賛成しよう…」と周りに思われていたら終わりです。

そうならないために、自分の意見が否定される!と言うことも認識しておいて欲しいなと思います。

皆さんの人生が意見によって好転することを祈っています。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

see you

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